ヨーグルトといえば、食べるといろんな効果がありますよね。
まずヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整えてくれるので、便秘の解消や下痢の改善にも効果があります。また、アレルギーの症状を緩和するとも言われています。花粉症にもヨーグルトが効くというのは、わたしもテレビなどでみたことがあります。そして免疫力を高めてくれるという効果もあるそうです。乳酸菌が体内の免疫細胞のバランスを取るんですって。
そしてさらに、ヨーグルトを夜に食べるという「ナイトヨーグルト」が体にいいらしですよ。ヨーグルトの乳酸菌が寝ている間に、腸内環境を整えてくれて便通が良くなる。腸内環境が整うと、肝臓の負担も軽くなるのでお酒を飲む人にも効果がある、というのです。また、骨の形成が行われるのは、わたしたちが眠っている間。ヨーグルトのカルシウムは発酵成分によって吸収されやすいので、骨の形成にも効果的に働いてくれるそうです。
そして、ヨーグルトは善玉菌のエサになるので、善玉菌が増えて悪玉菌が減っていきます。腸内環境が良くなると、肌もつるつるになるし、大腸がんなどの予防にもなるそうです。ダイエットにも良さそうですよね。
なんだか、いいことずくめのヨーグルトですが、夜、ヨーグルトを食べるとなると、そうはいってもカロリーが気になります。そこで登場するのが脂肪分ゼロのヨーグルト。最近、脂肪ゼロのヨーグルトをたくさん見かけるようになりました。甘いのに、カロリーがカットされているんですよね。これなら夜食べても大丈夫かな。